ベンガル猫の性格・飼い方は？体重・体長・値段・寿命・どんな餌がいいの？

「ベンガルはどんな性格なの？」
「飼い方・どんな餌をあげればいいの？」

ヒョウ柄模様で、絹のように柔らかな手触りの被毛を持つベンガル。野性味溢れる見た目に反し、愛情深くのんびりした気質の子が多いことから従順で飼いやすいと人気の高い猫種です。

今回はそんなベンガルの性格や特徴をはじめ、長く元気でいてもらうために押さえておきたいキャットフード選びのコツや、おすすめフードについてご紹介します。

キャットフード相談所編集部がベンガルの性格・相場・体重・体長・寿命・飼い方やどんなキャットフードが良いかをまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい。

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【ベンガル】ワイルドな姿とは裏腹にフレンドリーな性格

ベンガルといえば、まるでヒョウを思わせる野性的な姿が特徴ですね。体に対して小さな頭やアーモンド形の鋭い目つき、大きく立った耳など、各パーツにもワイルドな雰囲気が溢れています。

野生時代の名残からか動きが俊敏で、キャットタワーなどを使って元気いっぱいに遊ぶことが大好きです。その反面、性格は穏やかでフレンドリーな傾向が見られます。あまりベタベタされすぎるのは好まないため、適度な距離感で付き合っていくのがおすすめです。

【ベンガル】平均的な体重で体長は少し大きめ

ベンガルの成猫の体重はオスで3～6kg、メスで3～5kgほどと、一般的な猫と同じくらいです。体長(胸からお尻までの長さ)は55～80cmと少し大きめですが、筋肉質な割に無駄のないスリムな体型をしています。

【ベンガル】平均寿命は13〜15歳ほど

ベンガルの平均寿命は大体13～15歳ほどと言われ、他の猫と比べても大差はありません。もちろん、平均より長生きする個体も沢山いるため、普段の生活環境や食事内容などにこだわることで健康を維持してあげましょう。

ベンガルの子猫の値段相場は20万円前後

ベンガルの子猫は、値段の上下が幅広いです。平均して20万円ほどですが、中には100万円以上の価値が付く個体もいます。

一般的に、オスよりもメスの方が高価になる傾向が見られます。また、購入場所によっても値段が左右されるようです。

【ベンガル】快適に暮らせる環境で十分に運動させる

・猫は新しい環境にストレスを感じやすいです。必ずゲージを用意し、安心して過ごせる場所を確保してあげてください。

・また、綺麗好きな猫たちは一度用を足した場所に行きたがりません。我慢をさせると泌尿器系トラブルを招く恐れがあるため、トイレは頭数＋1つ用意するのがベストです。

・活発で運動が多いベンガル。運動不足が続くと本能が満たされず、ストレスを感じやすくなります。飼い主が遊び相手となったり、キャットタワーで一人遊びさせたりして十分に運動させるようにし、ストレスを溜め込ませないようにしましょう。

ベンガルのキャットフードの選び方

キャットフードは、ベンガルならではの身体的な特徴を考慮して選ぶことが大切です。

どのようなものを選んだら良いか分からない場合には、下記の3つのポイントを意識することで適切なフードを見つけやすくなります。

動物性たんぱく質はしっかりした体格や筋肉にするのに必要！

ベンガルの成猫はオスで5～8kg、メスで3～5kgと猫の中でも大型の部類に入ります。

大きな体格や筋肉を支えるには、それらを構成するたんぱく質の摂取が欠かせません。

中でも動物性たんぱく質は、肉食動物の猫にとって主なエネルギー源となる大切な栄養素です。

また、ベンガルの上質で柔らかな被毛の維持にも動物性たんぱく質は重要です。

毛質だけでなく体の健康も守ってくれるため、キャットフードを選ぶ際は動物性食材が主原料かどうかを必ずチェックするようにしましょう。

お腹に溜まった毛玉をスムーズに排出する！

猫が毛づくろいの際に飲み込んだ被毛は、胃の中に毛玉として溜まってしまうことがあります。

短毛種であるベンガルはそれほど毛玉ケアが重視されていませんが、換毛期など抜け毛が多くなる時期は不安ですよね。

そんな時は食物繊維の含有量が多いフードを与えることで、便と一緒に毛玉が排出されるよう促しましょう。

猫は水分をあまり取らないのでウェットフードから水分補給がおすすめ！

ベンガルのおすすめキャットフード

ベンガルにはドライとウェットフードの両方あげるのがおすすめです。

カナガンキャットフード

カナガンキャットフードは創立者の「本当に高品質なキャットフードを作りたい」という思いから開発され、イギリス産グレインフリーキャットフードとして世界39カ国で展開しています。

チキンやサーモンの良質なタンパク質がたっぷり含まれており、タウリンや食物繊維など栄養バランスも整っているので全猫に適しています。